auからmineoへナンバーポータビリティ　その1

auからNMPした理由

au自体は11年利用してきました、特に不便は無かったのですが、私の利用環境では通話をほぼ使わない状態だったので何か安くする良い方法は無いかとずっと思っていたところ去年mineoのニュースが飛び込んできました。気持ち的にすぐにNMPしたいところだったのですがいくつかのクリアする課題があることに気が付き、とにかく様子をみることにしました。以下にNMPするにいたった経緯を書いてみました、悩んでいる方々の参考になればと思います。

NMP前に確認しなければならなかったこと
auからmineoへNMPする時にお得になる解約時期
解約後もauのホームページで料金は確認できますが結構わかりずらいので注意

NMP前に確認しなければならなかったこと

キャリアメールしか登録できないサービスがあった
→　残念ですが該当サービスは諦めました、いつか登録出来るようになればまた登録することにしました。
10年以上使ってきたメールアドレスの変更の連絡をどうしようか
→　よくよく確認してみたらよく連絡するメンバーとは大半LINE等を利用しているので、意外と困りませんでした。
２年縛りの契約更新がすぎたばかりだったので解約金が発生してしまう
→　計算してみると解約金を払っても２ヶ月ほどで元がとれることが判明しました（笑）
当時できたてのサービスだったので正直使用に問題がないか少し不安
→　親会社のeo自体は、自宅のインターネットサービスもeo光ネットを使っていたので大丈夫だった。
今、使用しているHTC butterfly（HTL21）が使えるのか
→　しばらくネット上の情報を見ていると快適に使えているという報告がたくさん。
HTL21の調子が悪かったのでNMPしてしまうと安心サポートが無くなりもしもの時に困る
→　フル充電しても２時間持たなくなっていたのでリフレッシュ品を交換してからNMPしようと考えていたらある時再起動ループにおちいりどうしようも無くなったので安心サポートを使いリフレッシュ品と交換しましたソフトの設定やedyの救出など移行が面倒でしたが新品同様になって感動。これでこころおきなくmineoに移行する決心がつきました。

auからmineoへNMPする時にお得になる解約時期

6月の中旬にmineoに申し込み、数日でSIMカードも設定書類も届いたのですが、NMPの手続きは6月にはせず7月1日に行いました。
というのもauの料金が発生するタイミングが他の携帯会社と違い毎月1日に解約するとその月の利用料金（7月分）が発生しないのです。なので6月分のLTEフラットをまるまる使いつつスムーズにmineoへスムーズに移行出来るわけです。6月に途中解約しておけば良いと思ったのですが解約扱いになる場合毎月割や家族割、自分割、定額サービスなどの割引サービスは一切無効になるので契約内容しだいでは、高額な料金が発生する可能性があるみたいなのでご注意ください。そして、mineoへのNMPではホームページ上でNMPの切り替えを自分のタイミングでできるので便利。忘れずに1日に切り替えを行いました。先日、最後のauの請求書を確認したら7月利用分は解約金と転出代のみでした。

解約後もauのホームページで料金は確認できますが結構わかりずらいので注意

とは言っても本当に7月分の料金が追加されていないか不安でしたのでauのホームページで料金を確認しようとしたところ、当たり前ですがauお客様サポートのページでのauIDでのログインは解約後はできなくなります、なので隣のサポートIDでのログインになるわけですがここでも落とし穴が(^_^;)ログインしてもすべて料金の項目がグレーアウトしていて表示されません、そこで詳しく確認するのボタンを押すと「選択中のサービスは一時休止中、または解約済みです。」と出て何も表示できない、事前に調べた情報では見れるはずだったのにおかしいと思いつついろいろクリックしていくと「通話明細の確認・お申し込み」→「通話明細を確認する」→「暗証番号入力」でやっと明細へたどり着きます、もし解約後明細が見れない方はお試しください。