知ってました?もう見落とさないGmailの未読を便利に処理する隠れた機能を使ってみたよ

Gmailの未読処理、みなさんどうしています?振り分け機能等で便利に振り分けたのはいいけれど標準の機能のままでは受信トレイの未読以外はいちいち振り分け先のラベルをチェックしなくてはいけないのが面倒に感じませんか、また検索機能を使っても未読のみ見つけるのもけっこう大変です。そんな未読を一発で表示出来るコマンドを覚えておくと便利です。またこのコマンドを保存してリンクにしておくことも出来ます。

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Gmailの未読のみを一覧表示させる事ができるコマンド is:unread

使い方は簡単、Gmailのメール検索欄にis:unreadと入力するだけで未読の一覧表示が出来ます、これは受信トレイをスキップしたラベルの中の未読も含まれますので一気にみどく処理されます、特定のラベルの未読を探したい場合、例えば楽天ラベルの未読のみを探してい場合はlabel:楽天 is:unreadと検索欄に入れればOKです。地味に便利なこの機能、ぜひ使ってみてください。

is:unreadをリンクとしてサイドパネルに表示させておくことも可能です

毎回、is:unreadを検索欄に入力するのも面倒だと思っていたら、これまたGmailのLabsの機能の中にクイックリンクという便利なものがあるのを発見、さっそく利用していましょう。

右上の歯車アイコンより設定を選択、Labsのタブにあるクイックリンクを有効にしましょう。

あとは左パネルにクイックリンクの追加というリンクが表示されますのでis:unreadを検索した状態でクイックリンクの追加を押すと好きなタイトルを記入するフォームが出ますのでわかりやすいラベルをつけてOKをクリックすると完成。

unread

通常はInbox by Gmailで重要メールを処理、その後Gmailでゆっくりとアーカイブした未読を処理の順

私は新しくなったInbox by Gmail を普段利用しています、これで重要なメールをいち早く処理しさほど重要でないメールはすべてアーカイブしておきます、アーカイブするだけだと未読のまま残るので、あとでゆっくりとこのunread機能を使って処理するのがいちばん確実です。

Inbox by Gmailでもunreadコマンドは使えるのですが、一括で処理することが今現在出来ないのと、左パネルにリンクを作成することも出来ないので、今は旧Gmailと併用するしかありません、是非ともInbox by Gmail の方でも便利に使えるようになることを楽しみにしています。

 

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